H30年度、宮城の助産所安全管理評価
2018年10月15日(月)に、日本助産師会の助産所安全評価を行いました。
毎年10月に、宮城県助産師会の安全対策委員と会員で、県内の分娩を扱っている助産所を訪問して、安全管理評価表(64項目)に基づきチェックし合い、情報交換をしています。
大崎市のははこっこ助産院では、超音波の装置を新機種に入れ替えたそうで、おニューをお披露目いただきました。
ははこっこ助産院の火災自動通報装置。
こんの助産院の沐浴室。
産後入院専門のこんの助産院は、昨年までは、分娩を扱っていない助産院ということで、評価対象としておりませんでしたが、今年から参加いただきました。産後ケアはこれから注目の分野です。
とも子助産院では、あたらしいスタッフも交え、助産所でのお産を説明するためのパンフレットや書類の工夫について、話し会いました。
森のおひさま助産院では、記録の残し方や防災対策についての取り組みをうかがいました。
それぞれ、工夫しながら、特徴あるケアを展開しています。
地域密着で、これからもお母さん方に喜ばれるケアを安心安全に提供していけるように、仲間たちと頑張っていきたいと思います。
(伊藤朋子)