震災復旧作業
陶器・ガラスのものは、ほとんど割れてしまいました。
こわれものの、ゴミ袋がいくつも出ました。
被害が少なかったといわれる泉区ですが、震災ゴミの集積所へ持ち込むと、崩れた瓦やブロック塀、大量の割れ物でがれきの山がいくつもできていました
あらゆる家具を壁にがっちり固定して、転倒防止対策を強化。
さすが大工さんの息子・・。相棒にちょっと惚れなおす・・(*^_^*)
お気に入りの堤人形も粉々に壊れましたが、器用な叔母が、足りない部分を粘土で補いながら、遺跡から発掘された埴輪のように見事修復してくれました。
毎日、大きな余震が何度もあって震災はまだ渦中ですが、
ひとつの修復作業を終えるたび、ひとつ分づつ震災で受けた心のキズも修復されていっているような気がします。