新生児救急シュミレーション
新生児蘇生のアルゴリズムが2010年のガイドラインで変更になりました。
佐藤真理子助産師が、NCPRのAコースに合格したので、2005年版ライセンスの助産師達が集まって、伝達講習と蘇生シュミレーションを行いました。
お人形での練習とはいえ、カウントアップタイマーで30秒ごとに赤ちゃんの状態評価をしつつ、ケア方針をきめていく・・というという作業はとても緊張します。
「知っている」と、「できる」は違うことです。
反射的に体が動くように、訓練しておかないといけないのだと思います。
全部の赤ちゃんが、元気に産まれますように!と祈りつつ、もし、そうでなくても適切な処置をして、病院につなげることができるように準備を整えておきたいのです。