「産後ケアハウス ママん家」が、仙台市青葉区宮町にオープン。
早速、見学させてもらってきました。
上の写真右端の菊地さんほか、計5名の助産師で運営するそうです。
大きく立派な日本家屋で、実家感、満点。2階には、とも子助産院のリビングより広いサロンがあって、居心地よく過ごせそうです。
「ママん家」では、5組まで宿泊できるそうで、デイサービスは11か月まで、宿泊は3か月まで対象となります。
とも子助産院は、部屋数も少ないので、どちらも3か月までの利用しか受け入れできず、産後ケアのご要望にお応えしきれないことが多々あり申し訳ないなく思っていました。これからは、開業助産師仲間を紹介できるようになり、うれしいです。
産後ケアについて詳しくは、仙台市ホームページ をご覧ください。
23年前に、とも子助産院を開業した時のことを、思い出して、懐かしくなりました。ご近所にご挨拶に回っても、助産師といっても、「は?なにそれ?」って感じの反応でした。「昔でいうところの、産婆です。」というと、「あ~、産婆さんね。」とわかってもらったり。
よく、「場所がわからない。」という電話があって、目印のものを決めて出迎えに行ったものでした。 「ママん家」も、JR東照宮駅近・街中で、便利な立地ですが、一方通行の路地の奥で、車で行くと、ちょっと入り口が分かりにくいです。電話して、迎えに出てもらうのが、いいと思います。
見学の予約は、電話でどうぞ。090-6629-0850
伊藤