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3.11女たちが走った

毛糸のおっぱいプロジェクトに助成してくださった日本BPW連合会さんが、震災時の女性の活躍についての本を出版されました。

女性ならではのこまやかな視点、動き、気遣いに、同じ女性ながら感動します。

毛糸のおっぱいプロジェクトもご紹介いただきました。

大変だったなあと思い出しつつ、まだまだ山積みの復興までの道のりを微力ながらがんばろうとあらためて思うのでした。

(石澤記)


紅葉の朝、三陸へ向かう

夫がカヌー仲間と出かける用意をしています。

遊びにいくときは、どんなに寒くても早起き。

三陸の海岸へ向かうそうです。

牡蠣小屋で宴会なんだそうな。

シーカヤックのいつものフィールドは津波でずたずたになってしまいました。

キャンプ場は、仮設住宅でいっぱいです。

それでも、訪れる人がいることで復興が進むから・・・と自治体は、レジャー客を歓迎してくれます。

早く、もとの美しい町に戻ってほしいです。


あむあむちゃん完成

毛糸のおっぱいプロジェクトの新製品「あむあむちゃん」がついに完成いたしました!!

今までは、試作品・・・という形でしたが、この形でどんどんつくっていただくことにしようと思います。

1体6000円で販売し、売れたら編み手さんには5000円お渡しします。
先日の母乳育児支援基礎セミナーでは手前2体のあむあむちゃんがお嫁に(?)行きました。

奥の青い服のあむあむちゃんをご希望の方は

tomo@tomo-j.jp までお問い合わせください。送料は国内どこでも500円で発送いたします。

気仙沼の編み手さんが、おまけでいろいろ編んでくださいました。

手前ふたつは足カバーです。手編みの季節ですね。

(石澤記)

 


ゴスペルコンサート

泉区の子育て支援まつり きらきらフェスティバルに参加しました。

七北田公園体育館です。

助産院うまれの赤ちゃんたちも沢山来てくれて、あちこちから、お声かけいただき嬉しかったです。

中には、すっかり細く美しくなって、どなた様だったかわからないようなママちゃんもいて、

とっさにお名前を思い出せない言いわけを・・。

妊婦ゴスペル隊は、助産院に通っていないママも参加できるサークルです。

妊婦でなくても、産後出なくても、歌が好きな女性で赤ちゃんやママたちと一緒に楽しみたい女性なら誰でもOK,

楽しいですよ。いつもでも仲間、募集中です。


新製品!新生児用の帽子&おくるみ

毛糸のおっぱいプロジェクトで、オッピにタグ付けをしてくださっているおばあちゃまに、新生児用の帽子とおくるみを縫ってもらいました。

丁寧な仕事で、赤ちゃんもここちよさそうです。

とも子助産院で出産のお子さんへのプレゼントにしています。

バリエーションを増やして、近い将来、販売へつなげたいなあと思い、試作を重ねているところです。

 うまれたての赤ちゃんは保温が大事。

早期接触(いわゆるカンガルーケア)のときに、赤ちゃんが冷えないように帽子をかぶせているのですが、3000g以上の成熟児には市販品はちいいさすぎて、すぐ脱げてしまいます。ちょうどよいサイズの帽子が欲しいなあとおもって開発しました。1枚500円。黄色・ピンク・ブルーがあります。

 赤ちゃんのおくるみは、おっぱいやウンチで汚れることの多いものだから、肌触りが良くて、洗濯しても乾きがいいものが欲しくて、開発。赤ちゃんをよくバスタオルでくるんだりしているけど、洗濯しているうちにごわごわしてくるし、なかなか乾かないから、汚されると「あ~~」って気持ちになっちゃうでしょ。でも、これは、あっという間に乾くので、洗濯がおっくうじゃなくなります。

 支援物資でいただいた、古ーいミシンをだましだまし使って、温かで軽いベロア生地と綿プリントをはぎあわせて制作しています。ちなみに布のチョイスは、山田助産師です。

ママ達には、なかなかの好評。興味のある方は、助産院にみに来てください。1枚1500円でおわけしています。

被災女性の手仕事が、少しでも現金収入につながるように、智恵を絞り中です。


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