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スモーク 玄関デーキャンプ

うちのお父ちゃんの趣味は、アウトドアです。

でも、遠くのフィールドまでなかなか出かけられないので、しばしば助産院の駐車場でたき火をしたり、みみっちい外遊びに興じています。

今日も玄関先で、段ボールのスモーカーで何かを燻製してて、庄子事務長に「何にやってるんですか~?」

とのぞかれています。

ベーコンと、スモークチーズが大量に出来上がり、みんなで試食。

ダッチオーブンで、パンも焼けました。

この日助産院の中は大忙しで、大勢のスタッフがバタバタ働き、出入りする女の人だらけになっており、

せっかくの休みの日にも居場所のない助産院のお父ちゃんは、つかの間の憩いの場を玄関先に求め、気分だけはキャンプ場なのでした・・・。


初めての探鳥会 日本野鳥の会

 野鳥に詳しいママに紹介いただき、動物好きの私の母と2人で、11月3日の文化の日に水の森探鳥会に参加してきました。

 水の森キャンプ場は、助産院から車で5分の公園です。

 水辺に白鳥を眺めに時々行ったりしていましたが、遊歩道に入るのは初めての事でした。コートに革靴という軽装で、ぷらっと行ってしまったけれど、一歩入ると結構な山道で、次回はしっかり足元を固めて行かねば!と思いました。
 セキレイやアオジがかわいらしく羽ばたいているのと出逢いました。本格的なスコープでダイサギが美しくたたずんでいる姿も見せていただきました。オオタカも上空を旋回していたそうです。こんな住宅街の中の公園なのに、すごいなあと思います。

秋晴れの下、芋煮会のグループが沢山おいでになっていて、キャンプサイトは満杯でした。

 


 探鳥会は27名参加、27種の野鳥を確認とのこと。

初めての探鳥会は、森林浴の心地よさとのんびりした山歩きにとても癒されました。

 2013年カレンダーは、2冊も買ってしまいました。
 案内くださった野鳥の会皆さまに感謝します。

 


助産評価機構 適格認定いただきました!

 

2012年5月に現地調査を受けた日本助産評価機構の適格認定がおりました。

 当初より、審査には半年から1年半かかるとはいわれていました。膨大な書類をスタッフみんなで作り上げ、合否を心配しつつ結果を心待ちにしていました。そして本日、会長の加納代表理事より直接お電話いただき、認定OKのお知らせをいただきました。近日中に、認定証の授与とホームページ掲載があるそうです。

 みやした助産院・ぼっこ助産院・中島助産院に引きつづき、全国で第4番目の認定助産院になるのではないかと思います。誇らしくもあり、さらに緊張も覚えます。

 助産の質の第3者評価を目的とするもので、企業でいうところのISO のようなものです。病院にも病院評価機構というのがあります。それの助産所版です。 パンフレット「助産所評価のご案内」(PDF) 

 助産院といえば、鞄一つでお産に向かう産婆さんのイメージを持つ方もまだ沢山おられると思います。いまだに「お湯はどこで沸かすんでしょう?」とか聞かれます。時代劇のなかのお産婆さんが、「生まれるよ!さあ、旦那さん、お湯を沸かして!」とかいう場面が浮かぶんでしょうね。(笑) 

 魔女っぽさは助産師には欠かせない要素の一つでもあるけれど、実際のところ、現代医療の仕組みの枠組みのなかで、看護力を発揮することで自然な助産を具現化しています。助産所もその時代の医療レベルに応じて、科学的根拠あるケアを提供することを求められています。当たり前のことを当たり前にしていけばよいだけなのですが、第3者評価を受けるためには、普段やっていることをすべて言語化して書類を作成しなくてはならないので結構、準備が大変なのです。でも、そうしていく中でケアの質を振り返ることができます。 えいやっと、がんばって、認定にチャレンジする助産院が増えたらいいなあと思います。

 助産師は、出産を病気・治療の視点ではなく、健康な生理現象、日常生活の中の特別な一日としてとらえてケア・サポートしていきます。病気ではないけれど、いつでも命がけとなるリスクをはらんでいます。どうしたら、安心・安全に、そして産婦さんに「気持ちよかった。また産みたいなあ。」と言ってもらえるお産ができるのか?また、助産師が助産師らしく活き活きと能力を発揮していくには、どんな仕組みが必要なのか?日々考えつつ、5年後の再審査の日に向いたいと思います。


妊婦体づくり会

マタニティーのための骨盤体操。初産婦さんには超お勧め。

今回は、プレパパやお子さん達も一緒に参加、楽しそうでした。

11月17日は、エルパーク仙台で無料開催。

ゴムバンドでサポートされると、いつもより楽に動けます。

どうぞ体験しに来てくださいね。妊婦さんでなくても参加できます。

産後の引き締めにも、効果あり。

インストラクター山口助産師と、体操後でちょっとヨレヨレしている伊藤です。(^_^;)


あむあむちゃん福岡へ

「日本助産師会 平成24年度 九州・沖縄地区研修会in 福岡」に毛糸のおっぱいプロジェクトで出展、参加してまいりました。

会場はJR博多駅ビルの中。新しい建物で東急ハンズも入ってます。(夜の写真だけでごめんなさい)

向かいに映画館、同じフロアは飲食店街のすてきな場所です。

1日めはホワイエ内にブースをつくりました。ミシン部隊によるひざかけも販売してます。

「千葉の学習会で買ったわよ」「神戸で買ったわよ」「ネットで買おうか迷ってたけど実物が見られて嬉しい!」

「病院で使ってます」などなど嬉しいお声をたくさんいただきました。

二日目はアナウンサーの方による市民講座もあり、お子さん連れの方が多数見られました。

ビルの屋上は展望台と鉄道神社、お子さんは遊び、カップルものんびり過ごせる素敵なスペースでした。

フェニックスが飛んでるような空!

早起きして近くの櫛田神社へお参り。祇園山笠も奉納してありました。荘厳!

二日目はホール内での販売です。九州地方の助産師の皆様、愛にあふれ、情熱を持ち、美しく熱い方々でした。

研修会ご担当の諸先生がた、二日間販売をお手伝いいただいた羽江さん、大変お世話になりました!

今度はぜひ家族で訪れたいです。

たくさんのご支援、温かいお声がけありがとうございました!

(スタッフ 石澤 記)


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