地震から9カ月が過ぎましたが、助産院の修理の工事が始まりません。職人さんたちが忙しいのだそうです。家を直すにもいろんな業者さんのスケジュール調整が難しいようです。
当初は10月頃には・・・という話でしたが、一向に始めまる気配なし・・・。そんななか、タンクにヒビが入って、水漏れしていた1階のトイレにようやく修理が入りました。床がふやふやになっているので、床の張替も必要です。
今日は、キッチンのIHヒーターのロースターの扉の発注もしました。地震のときに吹っ飛んで欠けていたんですが、またどうせ壊れるかなあと思い、そのまんまにしていました。余震が少なくなってきたので、ようやく修復する気になりました。たいしたことではないかもしれないけれど、あらゆる電化製品がちょっとづつ不調なので、だましだまし使っています。 ゴム紐でトメテあるコーヒーメーカー、ともするとパカッと蓋が開いてしまう炊飯器、皿がなくなった電子レンジ・・撮りためた外つけハードディスクが認識されなくなったテレビ、配線が切れてしまったステレオスピーカー・・・使う時に、チッと舌打ちしたくなるような、モノばっかり。それでもまだ使えるので捨てられない・・・・。使う時には少々の技術が必要だけど、ま、なんとかなってます。
先日、あるお母さんに聞いた話によると、地震直後は一部損壊判定だったマンションが、実は壁の中に水がたまりこんでいて、突然壁が壊れて部屋が水びたしになり、地震後数か月たっての全壊判定だったとのこと。部屋で津波にあった~と笑えない冗談を言って、泣き笑い。
家の修理が進まないので、痛みが進んでいくのが気にかかります。壊れているところが多すぎて、業者さんの手が回らない。
小ざっぱりとして、新年を迎えたいのですが、実現は難しそうですね。