毛糸のおっぱいプロジェクトの毛糸募集が、河北新報に掲載されました。
それをみた方たちが、大事な思い出の毛糸をお手紙と共に、送って来て下さいます。
実行委員長の北原さんと共に、毛糸を仕分け、お礼の電話をし、お手紙を書きました。
ご自身も被災されて、避難中の方も多く、「津波で家は浸水したけど、毛糸は水にぬれなかったから、使ってください。」といってくださったり・・・。
編みかけのセーターや、きれいに解いた古い毛糸…どれもこれもいとおしいです。
洗って蒸気をあてればきれになるはずです。これまでに購入している新品の毛糸たちと、とりあわせて、大事に使わせていただきます。
毛糸のおっぱい「あむあむおっぴ」に使えないものは、ジョネットの手仕事サロンで使わせていただいています。
かわいいモチーフや小物に生まれ変わって、仮設住宅の女性たちと穏やかな時間を過ごすと思います。
送ってくださった皆様、本当にありがとうございます。
引きつづき、募集しておりますので、宜しくお願いします。