お見舞い10分ルールをご存知ですか?
とは言え、ルールを決めたのは、何を隠そうこの私ですけど。(^O^)/
とも子助産院では、一緒にお住いでない方の面会は、原則禁止しています。
なぜなら、生まれたての赤ちゃんは、しょっちゅう授乳が必要なのに、
面会者が長時間いると、ママ達は、オッパイをあげたくても、タイミングをのがしてしまうことがあるからです。
ママは夜中も授乳で眠れていません。赤ちゃんは夜行性。お昼寝が、とても大事です。
けれども、お友達が沢山来てくれると、ついつい楽しくなって話込んでしまいます。
せっかく来てくれた遠くの親戚にも、ママの口から「早く帰って。」なんてとても言えません。
今は元気でイケイケな感じに見えても、産後はランナーズハイと一緒です。体はとても疲れているのに、心はとてもハイテンション。翌日、ど~っと疲れがきてしまう。
そんなママたちを見ていて、入院中くらいは、ゆっくり寝せてあげたいなあと思うのです。
夏というのに、インフルエンザ再燃の話もちらほら聞かれます。
家族の持っている菌は、赤ちゃんがこれから一緒に暮らす菌ですし、お母さんからすでに抗体をもらっているはずなので、それほど神経質にならなくてもいいと思います。
でも、一緒に暮らしていない人の持っている菌では、そうは行きません。赤ちゃんはとても、感染症に弱いのです。
面会は、感染症のリスクを高めます。
助産師に、顔を見せに遊びに来てくれるのと、助産院見学は、いつでも歓迎。(事前に電話かメールをくださいな。)
でも、赤ちゃんへの面会においでになるときは、10分ルール、思いだしてください。
産後のママと赤ちゃんに、睡眠時間の休息のプレゼントを。
ご協力お願いします。
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おみまい10分ルール
妊婦ゴスペル隊 発表会に向けて準備着々・・
7月31日の発表会も近づき、練習にも一層熱が入ってきました。
サウンドオブミュージックの、振り付け相談中。
当日まで、暗譜できるかしら・・・。
自己満足感いっぱいコンサートではありますが、練習の成果をぜひ、聞きに来てくださいね。
この日も、やさしい菊地助産師が子ども見守りボランティアに来てくれました。
歌に夢中の母たちには、ありがたい存在です。
看板照明の消灯は20時
暑いですね~。
昨日は、夏至でした。
今日から助産院のライトアップ終了時間を20時に早めました。
なぜなら、田んぼの中の一軒家、田んぼ中の虫たちが、助産院の光めがけて飛んできます。
働きもののクモさんたちは、芸術的なクモの巣をそこかしこに作ります。
小鳥もカエルもムシ食べ放題レストランに大喜びで、さえずっています。
が、人間たちはベランダ掃除が大変なので、せめて夏の間は、ライトアップを控えようという作戦です。
たま~に、隣のクヌギ林から、クワガタ虫やセミなんかも飛んできて、網戸に張りついていたりすると、同伴入院中の男の子たちは、大喜びなんですが、大人はどうもいけません・・・。
そんなわけで、いつもより早めに助産院は暗くなります。
おしらせまで。
満月会 今年の助産師国家試験症例をとおして
今年の助産師国家試験は、例年になく全国的に合格率が低く、難しかったのだそうです。そこで、はるか昔の国家試験受験者だった私たちも、再勉強の会を持ちました。超音波検査や、自宅出産に係る出題もあり、例年とは傾向が異なり、今年の受験者は大変だったようです。
ラクテーションコンサルタント菅原光子助産師のファシリテーションにより、国家試験の出題された症例をアレンジしての、母乳育児支援のカンファランスをしました。
痛くない授乳の方法を、いかに簡単にわかりやすく伝えるか、
「深く吸わせる。」「ガバッっと口をあいた時に引き寄せる。」それって、実際にはどういうことなのか?どんな風にしたら、そうなるの?
お母さんが、イメージしやす伝え方には、どんなものかあるか、ロールプレイをしながら、練習。
お母さんが、退院してからも一人でできるようになるために、できるだけ手を出さないで、言葉で提案したり、お人形で見本を見せて支援していくことが、大事。・・・わかっちゃいるけど、ついつい手が出てしいます・・・。(^_^;)
母乳育児支援、なんて奥が深い。
母乳準備クラス 菅原スペシャル
ラクテーションコンサルタントの菅原光子助産師の母乳準備クラスが開催されました。
相変わらずのダイナマイトトークに魅了される、私たち。
母乳育児に即座に役立つ、準備講座、赤ちゃんの胃袋の大きさを日にち別に示すビー玉など、新たな教材も加わり、たのしいクラスでした。
とも子助産院スタッフのクラスにもとりれて、行こうと思います。