仙台市の産後ケア事業が、今月からはじまり、3人目の利用者さんです。
3か月の元気なお子さんです。エネルギー満タンで、ぱたぱた、きょろきょろ、とっても、かわいい。
ママの休養も必要・・といことで、助産院スタッフが兵児帯でおんぶして、ちょっとお預かり。
この日のランチは、チキンの大根おろしとネギ煮込みが、メイン。
お風呂を一緒に、いれました。
ママは、新生児のときとは違ってきたお子さんの様子にちょっと戸惑いがあり、助産師にいっぱい質問を投げかけていました。素朴な疑問が解決されて、にっこり。身近に相談する人がいないママは多いですよね。検索しても、ネットではよくわからない・・。
助産院を、気軽に利用して気分転換と休養をとってほしいなあと思います。
とも子助産院では、開業以来ず~っと行ってきた産後ケアですが、仙台市の事業となって、助成が出てママ達の経済的負担がすこし軽くなりました。はじまったばかりのため、書類や手続きをおっくうに感じます。助成があるのは、ありがたいのですが、利用したいな~と思ったときに、さっと使える制度になるといいのに・・と思います。疲れたママにとって、小さなお子さんを連れて、役所へ申請と面接に行くのは、とても大変なことです。
9時チェックイン、15時チェックアウトの6時間滞在+ランチ付きで、仙台市在住のママの負担額は3500円。
- 4か月未満児が対象です。
- 妊娠32週から登録できます。(利用決定は誕生後〉
- そのほかにも利用条件があります。
制度について詳しくお知りになりたい方は、仙台市のサイトをご覧ください。
他の市町村でも早く始まりますように。