7月9日の夜に、とも子助産院の1000人目の赤ちゃんがうまれました。かわいい、元気なお嬢さんです。
実はこの日の午後には999人目となる男の子さんが誕生し、この日は2人の赤ちゃんの誕生があった良き日でした。
とも子助産院は、2000年5月に開院しました。はじめは経産婦さんのみの取り扱いでしたが、スタッフが充実してきたため、2010年ごろから初産婦さんも受け入れを開始しました。いろんなお産がありました。ママたち、一人ひとりの顔が浮かびます。感慨深いです。
この18年間のうちに、七北田から野村へ移転したり、東日本大震災で半壊になったり、増築1か月後に関東東日本豪雨で洪水にあって浸水したり、ほんとにいろんなことがありました。そのたびに、たくさんの方々とスタッフに支えられて、なんとか続けてこられました。感謝です。
お母さんも赤ちゃんは、命がけでお産をします。助産師たちも命がけで付き添っています。
自慢の助産師チーム・家事・事務チームとともに、「また産みたい!」と言ってもらえるお産になるよう、これからも日々精進いたします。
とも子助産院 院長 伊藤朋子