こんにちは。
とも子助産院の月1スタッフ会議では、毎回テーマを決めて勉強会をしています。
今回は「救急搬送」にフォーカスして開催しました。
その様子の一部をご紹介します。
マニュアル作成だけでなく、スタッフみんなが実際に行動できなくてはいけません。
産婦の手当、医師への報告、周産期搬送コーディネーターへの連絡と救急車要請・・・。
誰が何をして、どのように伝えたら良いのか、シュミレーションしました。
ちなみに、この場面でショックに陥った産婦さん役は、由美子助産師。(^_-)-☆
訓練ですが、ドキドキします。
いざというときに、素早くできるように、スタッフ同士で血管確保訓練。
え~、イタイ~。緊張する~。
誰が一番うまい?血管がいいのは、誰~?
お産は病気ではない・・とはいうものの、一瞬で、幸せタイムが、コウノドリのドラマのように反転することも想定されます。
やってないことは、できません。
こんなことは起きないでほしいと願うけれど、普段の備えは、大事です。
病院勤務を離れて、助産院でまったりケアしている助産師たちも、救急の場面での反射神経を失わないように、切磋琢磨しています。