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(石澤)
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お産オタク伊藤です。
お産の話をするの、だ~いすき。
お産の話を聞くのもだ~いすき。
伊藤は、助産師として沢山のお産に立ち会いましたが、実は本当に産んだ経験はありません。
助産師達やみんなに擦られて、がんばって~もう少しよ~と言われながら、お人形赤ちゃんを何度も産み落としました。
さあ、もう一丁、今度はよつばいで産むぞ~。
むむむ~。
お兄ちゃんも、でできたよーと教えてくれています。
お人形の赤ちゃんのヘソのおを一緒に切りました。
最後は、リら~っくす。
お産リハーサルクラスでは、帝王切開や吸引分娩の話しも必ずするようにしています。
自然に産めば、いいってもんでもありません。
いざ本番というときは、テンぱってしまって、医療者にうまく聞けずに、後からあれは、どういう意味だったのかなあとか、なんであの処置がされたのかなあとモヤモヤしてしまうことも。
医療処置の一つ一つが納得して受けられますように。
皆さんのご安産を祈りつつ、その日を待っています。
とも子助産院と森のおひさま助産院合同で、分娩時救急の勉強会を行いました。
わかるとできるは、別物です。体を実際に動かして学ぶのが私たち流。
実習生さんを産婦さんとご家族役をしていただいて、スタッフはいろんな設定で、シュミレーション訓練。
助産院には、医師がいません。
助産師ができる初期処置を適切に行って、いかにタイムロスなく医療機関に搬送できるか。
病院勤務のときには、毎日使っていた医療機材も、健康な母子だけを対象にしている助産院ではめったに登場しません。
たまには、酸素や蘇生道具も使っておかないと、いざというときに、あわててしまうことのないように。
みんなで声をだしながら、連絡方法やそれぞれのスタッフの動きを再確認。
こんなことがありませんように!と祈りつつも、備えておくのが肝心です。