とも子助産院は、『日本助産評価機構』の認定を受けている助産所です。
2012年に取得し、早5年。
2017年の更新に向けて、事務スタッフ総出で資料作成と準備をしています。
膨大な資料を提出し、秋には現地調査の予定です。
お昼ご飯も食べずにせっせと作業中!!
がんばれ院長、ありがとう事務チーム。
記:但野
とも子助産院は、『日本助産評価機構』の認定を受けている助産所です。
2012年に取得し、早5年。
2017年の更新に向けて、事務スタッフ総出で資料作成と準備をしています。
膨大な資料を提出し、秋には現地調査の予定です。
お昼ご飯も食べずにせっせと作業中!!
がんばれ院長、ありがとう事務チーム。
記:但野
4月28日(金)定休日:休診
4月29日(土)祝日:休診
4月30日(日)午前診察
5月1日(月)通常診察
5月2日(火)通常診察
5月3日(水)祝日:休診
5月4日(木)祝日:休診
5月5日(金)祝日・定休日:休診
5月6日(土)午前診察
5月7日(日)午前診察
5月8日(月)通常診察
*初診の場合も、電話で時間予約の上、おいでください。
とも子助産院 ℡ 022-772-5960
2015年と2016年のとも子助産院のお産の感想文のページを更新しました。
感想文ノートから、ママの承諾を得て、一部ご紹介。
「出産ママの声」 詳しくは、こちらで。
皆さん、いつもたくさん書いてくださり、ありがとうございます。
産婦人科は、女医さんがいいなあという声をよく聞きます。女性ですもの男性に診察されるのに、抵抗があるのは当然のことです。でも、産婦人科は年中無休・24時間営業。どちらかというとお産は夜間に多いというハードな職場です。緊急時には体力勝負なところもあり、海外では男性の助産師さんも活躍しています。日本の助産師は女性のみと法律で決められています。一時、男性も助産師になれるように・・・と国会に法案が出されたこともありましたが、多くの反対があり廃案になりました。スタッフが女性だけだから・・・という理由で、助産院を選んでくれる妊婦さんもおられます。妊婦さんが女性にケアされたい・・・というのは、身を守るための本能なのかと思います。
一方、医師に性別の指定はなく、産婦人科の専門医の資格を持つ先生はおられるのですが、なかなかお産の現場に立ち続けることのできる先生はすくないのが現実です。交代要員の少ない中、男性産婦人科医は赤ちゃんとママを守るために、夜も昼も盆も正月も一生懸命がんばっている。本当に本当に感謝なのです。
仙台でも、お産のできる産婦人科がめっきり少なくなりました。助産師は正常な経過のお産をケアするのが仕事です。医師・病院と協働しながら、とも子助産院チーム伊藤はこれからも、ひとりひとりを大事にケアしていきたいと思っています。
ちなみにこの感想文をスキャンしてアップしてくれたのは、ホームぺージ管理をボランティアでしてくださっている、Aママです。きめ細やかな作業に感謝。
とも子助産院は、こんなママたちの応援で支えられています。
2017年2月11日(土)13:30~ エルパーク仙台スタジオホールにて
いのちの授業出前講座チーム うぶごえ座 の公開講座が開催されます。
http://nano.pya.jp/ubugoe2016/
どなたさまもご参加いただけます。
入場無料
うぶごえ座のサイトよりお申し込みください。
助産師によるいのちの授業、どうぞ、親子でおいでください。
これまで、たくさんの小学校で公演してきました。
学校をとびだして、だれでも参加できる公開講座を開催します。
開業助産師の実践する助産ケア 後輩に伝え,残しておきたいこと
一開業助産師の執筆者として、とも子助産院も、先輩たちに混じって参加させていただきました。
矢島助産院の矢島ゆか子院長が、「助産院がソーシャルキャピタルとして機能する貢献は、地域のつながりを高め、長期的に出生率を回復することにつながる。」と書いておられました。(p986より引用)ソーシャルキャピタルとは、地域や社会における人々の信頼関係やネットワークのこと。
そうそう、そういうことなんです。よかったな~と思えるお産ができて、困ったときに気軽に相談できる場所があって、一緒に頑張れる仲間がいる・・・、そんなつながりを産婆の時代から助産師は、地域の渦巻きの核となって、協働のムーブメントを引き起こしてきたと思います。
全国的に助産院はめっぽう少なくなってしまって、病院で出産するのが普通の現代の日本ですけど、やっぱり、この産婆魂は、なくしたくないなあと思うのです。
「大変だったけど、とってもよかったんです~。また産みたいです。」と一緒に乗り越えた自信でママが、輝きますように。