宮城県助産師会の助産所安全管理評価を11月12日に実施しました。
この日は、午前中は、森のおひさま助産院。午後は、とも子助産院の評価に回りました。
評価担当は、宮城県助産師会副会長の後藤美子助産師と、お互いの助産院の助産師。
森のおひさま助産院の小野由紀子院長は、宮城県の助産所部会長で、とも子助産院の伊藤は、安全対策委員です。
薬剤や滅菌物の管理などなど、日本助産師会の評価表に沿って、4段階の評価をつけます。
ケアに対しては、合格点をいただいたのですが、記録の整理のしかたや、マニュアルの整備については、厳しいご指摘を受けました。
ケースバイケースで対応していくことが多いので、マニュアル化することは、難しいのですが、普段やっているケアを言語化して記録していかないとダメだということで、これからの取り組み課題でした。
とも子助産院は、近々、助産所評価機構による第3者評価も受けたいと思っています。
頭の中を書き出して、マニュアル化して文字にしていかなくてはいけません。
病院のように、「説明しました。」という同意・確認書にサインをいただくようにしなくては、いけないそうです。
味気ないなあと思いますが、時代の流れなので、しょうがないですね。
森のおひさま助産院のお庭は、素敵に秋色に染まっていました。