母乳ケアのミニカンファレンス風景。
「ここが、こんな風になってたら、どうしてる?」
「私は、こんな風にするよ~。」
「そう?じゃあ、こんなのはどう?」
「そうかあ、そういうやり方もあるんだね~。」
模型があると、視覚的に伝えやすい。
助産師同士の勉強会でも、あむあむおっぴ、役立っています。
母乳ケアのミニカンファレンス風景。
「ここが、こんな風になってたら、どうしてる?」
「私は、こんな風にするよ~。」
「そう?じゃあ、こんなのはどう?」
「そうかあ、そういうやり方もあるんだね~。」
模型があると、視覚的に伝えやすい。
助産師同士の勉強会でも、あむあむおっぴ、役立っています。
イラストレーター石澤さんの助けを借りて、腹帯・腰ひもの巻き方リーフレットを作りました。
腹帯なんて、古臭いとおもっていたけど、助産師会の勉強会の中で先輩助産師諸姉よりいろいろ習っているうちに、いろんな使い方があって、なかなかいいものだというのが分かってきました。
神社でもらう縁起物・・というだけでなく、実用品として役に立つものと今更ながら教わり、これは若いかたたちに伝えていきたいなあと思いました。日本古来からの文化です。残していきたいです。
リーフレットは産前産後のセルフケア編を作成しましたが、助産師ケア編も作りたいなあと思います。おんぶ紐・抱っこひもとしても、使えるのだけど、オシャレじゃないのが、たまに傷。どうしたら、カッコよく使ってもらえるようになるかなあ。
腰痛のあったり、寝返りがつらい妊婦さん、骨盤がぐらぐらして尿漏れがあるかた・・・腰ひも、お勧め。
しゃっきりしますよ。お試しあれ。
先月の宮城県助産師会のスキルアップ研修会の復習の会をしました。
今回は出血多量バージョン。
幸いにもこれまで当助産院では、搬送するほどの分娩時出血を、経験したことはありません。
でももし、こんなことがあったらどうするか~?
まずは、想定症例のシナリオの読み合わせ。
産婦さん役をねかせてシュミレーション。
止血処置。血管確保。酸素吸入。バイタルサイン確認と記録!
学生さんはパパとご家族の役。
ご家族へ説明をして、医師と救急隊へ連絡。
エレベーターへ移送。
救急車誘導。保温・データFAX・記録整理。
助産院はガイドラインに基づいて、リスクのなさそうな妊婦さんだけを対象にしています。
それでも、いつ何があってもおかしくないのが、お産です。
助産院は、医師のいない施設です。
応急手当し、いかにすばやく病院へ移送するかがキモ。
助産師は力を合わせて、産婦さんと赤ちゃんを守ろうと、日々訓練を重ねています。
もしもの話だけど、どきどきします。
こんなことに、あたりませんように!
え~んがちょ。