震災で壊れたあちこちを修復するための工事が始まりました。
職人さんは大忙しで、やっと順番が回ってきました。
重い鉄パイプを何本も抱え、さくさくスパスパと3階までの足場を1人で組んでいく架設職人さん。超かっこいい。
すごいですね~。さすがプロですね~と感心すると、クールに「仕事ですから。」と。
「ホントにつかれて、気が重い現場もあるんですけど、ここは見晴らしも良いし、気分良いですね。どうしてここで、助産院してるんですか?」
と逆に聞かれたので、「季節がわかる場所でくらしたいなあと思ったからです。田んぼを眺めるのが好きなんです。自分の田んぼじゃないけど、ホッとするんです。農家の孫ですから。」と答える。
あっという間に、クリーム色だった助産院がブルーのネットにくるまれてしまいました。これから、ひび割れた天井や外壁を修理して、屋根やいろんな付帯設備の交換や修理、室内のクロス張替えのリフォームが始まりまります。
工事中ですが、通常通りに営業しておりますので、どうぞご利用くださいませ。