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ブログ 助産院の近況カテゴリー

年賀状をありがとう~!

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毎年、どっさり届く、写真付きの年賀状が、お正月の楽しみです。
今年は、引っ越しされた方も多く、6月に出した震災お見舞いレターが宛先不明で沢山戻ってきました。
助産院でお産されたり産後入院されたりしたかたには、できる限り電話で消息確認をして、名簿を作り直し、年賀レターも発送しました。
それでも、転居先不明の方が、いっぱいです。
こども達の成長ぶりを眺めるのがなにより、楽しいです。
どうか、ニュースレターが届いていない方たち・・・、ハガキが面倒ならメールでいいので、消息をお知らせください。
心配しています・・・。
 

新生児救急シュミレーション

新生児蘇生のアルゴリズムが2010年のガイドラインで変更になりました。

佐藤真理子助産師が、NCPRのAコースに合格したので、2005年版ライセンスの助産師達が集まって、伝達講習と蘇生シュミレーションを行いました。

お人形での練習とはいえ、カウントアップタイマーで30秒ごとに赤ちゃんの状態評価をしつつ、ケア方針をきめていく・・というという作業はとても緊張します。

「知っている」と、「できる」は違うことです。

反射的に体が動くように、訓練しておかないといけないのだと思います。

全部の赤ちゃんが、元気に産まれますように!と祈りつつ、もし、そうでなくても適切な処置をして、病院につなげることができるように準備を整えておきたいのです。


助産院にもサンタが来たよ 

東京おもちゃ美術館から、おもちゃと絵本のプレゼントが大量に届きました。

助産院に来ていたこどもたちは、大興奮。大人達もおおはしゃぎで、箱をあけ急ぎ・・・。

でっかい赤い箱に、ぎっしりの楽しいおもちゃ!

ハッと我に返ると、足の踏み場もない状態!!

う~む、置き場所さえあったら、全部ここに置いておきたい!

しか~し、現実問題、収納スペースは限られており、仲間の助産院や病院に声をかけ、数日のうちにあちらこちらにもらわれて行きました。

きっと、いろんな場所で、こども達が楽しくあそんでいることと思います。

東京おもちゃ美術館は、NHKで爆笑問題が紹介している番組をみて、いつかあの木のボールプールに埋まりに行ってみたいなあ・・と思っていたのです。

そうしたら、震災のおかげでご縁ができて、思いがけないビッグプレゼントをいただいてしまいました。

絵本を届けてくれたのは、てんたん人形劇場の土屋てんたさんです。エレベーターも使わずに重ーい本たちを3階まで2箱も運びあげてくれました。角田を本拠地に人形劇をなさっているそうです。いまは、おもちゃコンサルタントとして、被災地へおもちゃを届けるボランティアをがんばっておられるそうです。面白い方でした。助産院のまかないご飯を、「おいしい、おいしい」と食べてくれ、「これから南三陸へ向かうんです!」と言っていました。人形劇と子供たちへの愛情が、あふれいているような方でした。近い将来、人形劇の講演を拝見したいなあと思います。

おもちゃをは下さったのは大和町の保育士さんで、おもちゃコンサルタントの高橋さんと、あゆむネットワークの石澤さんです。

木のおもちゃや、手作りのおもちゃなど、遊び方も教えて行ってくださいました。

愛着のある品々・・よくぞ、手放す決心をしたものだなあと思いました。

ありがたくいただいて、こども達の集まりそうなところへ、おわたししていく約束をしました。


お産リハーサルクラス

今日のお産リハーサルクラスは、助産院の入院者がいなかったので、会場を急遽助産院に変更して開催しました。

入院室が空いていたら、そこでリハーサルを行った方が、よりリアルなクラスができますもの。

今回は、岩沼のスズキ記念病院の助産師学生さんたちも参加。

さすがにフルースタイル出産の実習も経験してるとあって、伊藤の無茶な産婦ぶりにもついてきてたいしたもんです。

突然やれと言われた助産師役や妊婦の夫役も、学生さんたちはそれなりにこなし、お産シュミレーション劇ができました。

今回の参加者には、病院出産予定の方や、初産婦がいなかったので、お産の基本的な話はすっ飛ばし、応用編のマニアなお産話に終始しました。

皆さん、どんなお産をするのかなあ・・、楽しみです。


12月20日のお産クラスは、助産院会場です

野村コミュニティーセンターで予定していた「お産リハーサルクラス」ですが、急遽、助産院で行うことにしました。

ちょうど皆さん退院されて、助産院のお部屋が空いたので、助産院のいつものお産を再現してみてもらおうと思います。

すでに申込されていた方たちには、電話連絡しましたが、当日参加も歓迎ですので、どうぞお出で下さい。


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