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ブログ 助産院の近況カテゴリー

480人の思いがこもったキルトをいただきました

あのねの会のコンサートがありました。

絵本の朗読と、ピアノ・ヴァイオリンのコンサート、パントマイムのパフォーマンス・・・。

面白い会でした。

春には、マタニティーコンサートも企画しているそうです。楽しみです。
 愛知からおいでになった手芸の先生が生徒さん達と、心を集めて縫ってくださったキルトをプレゼントして下さいました。
大きな大きなキルトです。

沢山の手芸用品もいただきました。
ジョネットのサロンで使わせていただく予定です。
「みなさんが大変なときに、『私たちはこんなことをしていていいのか?』と悩みました。」と涙ぐんでおられました。
すべての人が現地へいって、がれき処理や復興支援が出来わけではありません。何よりも忘れないこと。まだまだかかかる復興への遠い道のりの間、忘れずに応援してくれていることこそがありがたいのだ・・・と伝えました。

一緒に行った母は、コンサート会場になったレストランの看板猫ちゃんに夢中で、「行ったか甲斐があった~。」と喜んでいました。


あの日も雪でしたね

雪が降りましたね。

助産院の雪景色を眺めていると、寒かったあの日を思い出して、胃が痛くなります。
車のなかで点滴をしていた父の黄色い顔と、
青ざめた母の顔、
妙にいきいきと立ち働いていた夫の様子なんかが、思い出され、少し辛い。
いつもの冬とは違う重いきもちで、雪景色を眺めています。

毛糸をありがとうございます

毛糸のおっぱいプロジェクトの毛糸募集が、河北新報に掲載されました。

それをみた方たちが、大事な思い出の毛糸をお手紙と共に、送って来て下さいます。

実行委員長の北原さんと共に、毛糸を仕分け、お礼の電話をし、お手紙を書きました。

ご自身も被災されて、避難中の方も多く、「津波で家は浸水したけど、毛糸は水にぬれなかったから、使ってください。」といってくださったり・・・。

編みかけのセーターや、きれいに解いた古い毛糸…どれもこれもいとおしいです。

洗って蒸気をあてればきれになるはずです。これまでに購入している新品の毛糸たちと、とりあわせて、大事に使わせていただきます。

毛糸のおっぱい「あむあむおっぴ」に使えないものは、ジョネットの手仕事サロンで使わせていただいています。

かわいいモチーフや小物に生まれ変わって、仮設住宅の女性たちと穏やかな時間を過ごすと思います。

送ってくださった皆様、本当にありがとうございます。

引きつづき、募集しておりますので、宜しくお願いします。


新生児健診・オッピ取材

今日は、田澤先生の新生児健診の日でした。

いつも穏やかで上品に優しい田澤先生。

どういう風に育ったら、あういう女性になれるんしょうね~~。

その後スタッフは、「どうぞお先に、いえいえ、どうぞ~~。」と譲り合いながら、

恒例のインフルエンザ予防接種会。

「後でも、先でも同じですよ~。」と先生は苦笑い・・(^_^;)

新作オッピが入荷して、タグ付けラッピング作業をしました。

いろんな色があるので、楽しいです。

河北新報の取材も入りました。

そのうち記事になるかもしれません。


ふれあいマッサージと柿取り

佐藤由美子助産師による、ふれあいマッサージの会が助産院でありました。

妊婦さんとお母様で参加された方もいました。

大人になって結婚し家を出てから、お母さんと触れ合うなんてほとんどなかったよね。

プレママたちが、ママに感謝のひとときでもありました。

今年は、柿が豊作。

桃栗3年柿8年・・とは、良く言ったもので、思えば平成14年に植えた柿です。

上の方は、鳥さんたちのために、少し残しておきましょう。

母がせっせと皮むきをし、干しました。

上手においしい干し柿になりますように。


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