助産院の駐車場修理の工事が入りました。
これで地盤沈下でできた段差が解消されるはずです。
助産院に来ていたこども達と、うちの庭守のおばあちゃん(伊藤の母です)に、
コンクリートにビー玉を入れてもらいました。
手形をペッタンしたかったけど、コンクリートが柔らかくてタイミングがムズかしいとののことで、今回は断念。
かわいくなりました。見に来てくださいね。
時期未定ですが、液状化で傾いている電柱の工事もそろそろ始るのではないかと思われます。
ちょっとつづですが、復興してま~す。
き~もちいい!
赤ちゃんもママも癒される楽しい時間です。
とも子助産院・みやぎジョネット(女性サポート)・北原ママ・助産師菊池たちが協力し、『毛糸のおっぱいプロジェクト』を立ち上げることになりました。実行委員長は、北原ママです。
今日は、台の原のジョネットの事務所に集合して、第1回の毛糸のおっぱいプロジェクト設立会議をしました。
私たち助産師は、日々このようなおっぱい模型を使って、おっぱいの含ませ方や搾乳の仕方などをお話させてもらっています。
とも子助産院にある毛糸のおっぱいは、伊藤がチマチマ編みためたものです。
助産師仲間から「売ってちょうだい~。」と時々お声がかかるので、思いつきました。
被災したかたがたに「毛糸おっぱい」を編んでいただき、それを私たち支援者が自分達のネットワークを使って母乳育児支援者に販売し利益を製作者(被災者)にお渡しする・・というプロジェクト。
日本の母乳育児率向上へも一役買えたらと思います。
被災女性たちを支える声・・・
・・・地域性もあると思います。一人始めると皆もやり始める傾向、手工芸をしていると夢中になってひと時穏やかな時間を過ごせるというサロン参加者の意見、手仕事をしていると3月11日までの昔を思い出して寸断された時間をつなぎ合わせることができるというお話。仕事をなくし、知り合いが仕事を始めたと聞くと焦りを感じるという人。いろいろなお話を聞きました。
収入の道のみならず、精神面の支えになるのではと思います。
「毛糸のおっぱい」で商標登録申請中。
被災女性の癒しと仕事作りにしたいです。
プロジェクトが動き始めましたら、どうぞご協力をお願いします。