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ブログ 助産院の近況カテゴリー

救急救命講習

 
「もしもし!大丈夫ですか?」

仙台市消防局の加茂出張所と高森出張所の救急隊の皆さんにおそわり、
救命救急法の実習をしました。

ケアスタッフは当然ですが、食事・清掃・事務のスタッフも
みんな、いざというときのために真剣です。
3グループに分かれ、モデルを相手に汗だくで心肺蘇生に取り組みました。

AEDを使った救命実習や、大人の場合、子供の場合・・・。
救急車の装備やストレッチャーの仕組みを見せていただいたり、
日ごろの疑問をぶつけたり、有意義でした。
ご指導くださった7人の隊員の皆様ありがとうございました。

助産院へ救急隊の方々においでいただいての勉強会はこれで3回目。
これからも定期的におこなって行きたいと思います。

そんな事態に遭遇しないことを祈りますが、
ピーポー、ピーポーと救急車のサイレンが聞こえると、
「あの時のお兄さんたちが出動しているのかな?
がんばって~!!」と心の中で応援しています。


助産院納涼会

夏休み恒例のスタッフ納涼会

いつお産になるかわからない私たちなので、
職員レクリエーションも、助産院の駐車場が会場。

子供たちは、ビニールプールとインフレータブルカヌーで水遊び。
ホースでの水かけっこにも、大興奮!!

大人たちは、海鮮バーキューやら、焼きとり・たこ焼き・・・
持ち寄った、いろんなスイーツも。

延々しゃべって、もくもく食べて、少々飲んで・・

「私が、助産院でお産したときは、2回ともパーティーの日だったの。
おいしそうなにおいを嗅ぎながら、何やってるんだろ~、楽しそ~って思いながら、
私は2階で赤ちゃん産んでたの~。(笑)」といっていたママも特別ご招待。
楽しい夏の一日でした。


ツバメの赤ちゃん

とも子助産院の玄関左上を、そおっとのぞいてみてください。
今年も、ツバメが巣をかけました。
毎日、成長を眺めるのが、楽しいです。
 ツバメのお母さん卵をあたため中
 今年のツバメご夫妻
 6つ子誕生
 ママたちが、帰って来ると、一斉にピーピー!!!


初夏の助産院

診察室から見える緑が濃くなってきました。
いい季節です。カエルの大合唱が響いています。

 田起こしの様子。このあと、田植え。

白鷺が今年もお目見え。診察室の窓から、撮影。
カモの親子もやってきます。のどか~。
海で見かける白いカモメも飛んできました。七北田川をさかのぼってきたのでしょうか?
ぼ~っと、外を眺めているだけて、けっこう和めます。
チューリップがおわり、花々も初夏の色にバトンタッチ。
 
 


助産院ベビーが市議会たよりに載ったよ

仙台市議会だより 140号に助産院ベビーの写真がのりました。
仙台市の妊婦健診の助成券が、助産院でも使えるようになったお知らせです。
6ページ目の右下です。仙台市民には、市政便りと一緒に全戸配布されています。

ベリーナイスな、4姉妹です。妹が生まれて、ニコニコ、ワクワク笑顔笑顔。
皆さんの声のおかげで、議会が動き、役所も動き、妊婦健診健診助成券が、助産院でも使えることになりました。
声を上げるお母さんたちの取り組みが、読売新聞2008年4月30日の記事にもなりました。
仙台市は、すばやい対応で、助産院でも助成券が使えるように、運用変更してくれましたが、
他の自治体では、必ずしもそうではないようです。
なぜなんでしょうか?
助産院は、まだまだマイナーです。
宮城県内では、富谷町・丸森町・七ヶ浜町が、助産院での妊婦健診へも助成があります。
いずれも、妊婦さん自身の働きかけにより実現しています。
助産院でお産したお母さんたちは、よく「もう一人産みたくなった!」と言ってくれます。
心地よいお産を支援することが、もっとも安上がりで、効果的な少子化対策だと思うのですが、
皆さん、どうおもわれます?


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