入院中のママから、思いがけず、ケーキをいただいてしまいました。
なんのイベントごとも予定してませんでしたが、うれしいサプライズ!
栄養士の田沢さんが、お赤飯でお祝してくれました。
すきなことを19年も続けられて幸せです。感謝します。
ちっちゃなカーネーションと大きなハートのラブレターも届きました。ありがたい。
とも子助産院の開院記念日は、5月12日。
母の日。ナイチンゲールの誕生日で、看護の日でもあります。
ナイチンゲールは、「看護は、病人を治すのではなく、人間が自ら病気から回復していく力を出せる環境を整えることだ。」といったそう。
ひとは、元気に生きる力を持っているのだけれど、何かの理由で、それができなくなった時、病気になります。まずは、その人が本来の力を出しやすい環境を整えること。清潔さ・光・空気・栄養・安心して眠れる場所。ママと赤ちゃんも同じと思います。
ナイチンゲールは、看護師の祖と言われますが、ただのナースではありません。敏腕ブロデューサーであり、政治力もあるひとだったとのこと。
お産の環境を整えたいという思いを込めて、看護職の一員として、ナイチンゲールの誕生日に開業としました。
お母さんと赤ちゃんたちが、本来のたくましい野生の本能を発揮して、繁殖していけますように。それには、どんな環境が必要でしょうか?