主に医療者むけですが、どなたでも参加できます。
どうぞ、おいで下さい。
詳しくは、宮城県助産師会 へ
毎年、恒例のラクテーションコンサルタント協会のカレンダーを入荷しました。
欲しいかたは、ネット注文か、とも子助産院へおいで下さい。
1冊1050円です。
今年のカレンダーも、ほのぼのして、なかなかいいですよ。
皆さま、来年に向けぜひ写真応募して下さいね。
当助産院で生まれた赤ちゃんもj過去に一度、採用になったことがあります。
赤ちゃんと言えば、哺乳瓶・・・というイメージを打破して、
赤ちゃんと言えば、おっぱい・・・と
みんなが普通におもう社会にしたいなあ。
お母さんが授乳している風景を、なによりも平和で愛おしいものとして、
目を細めつつ、見守る人が増えるといいなあと思います。
だれか、あむあむおっぴ(毛糸のおっぱい)も登場させたいい写真とってくれないかなあ。
2012年5月に現地調査を受けた日本助産評価機構の適格認定がおりました。
当初より、審査には半年から1年半かかるとはいわれていました。膨大な書類をスタッフみんなで作り上げ、合否を心配しつつ結果を心待ちにしていました。そして本日、会長の加納代表理事より直接お電話いただき、認定OKのお知らせをいただきました。近日中に、認定証の授与とホームページ掲載があるそうです。
みやした助産院・ぼっこ助産院・中島助産院に引きつづき、全国で第4番目の認定助産院になるのではないかと思います。誇らしくもあり、さらに緊張も覚えます。
助産の質の第3者評価を目的とするもので、企業でいうところのISO のようなものです。病院にも病院評価機構というのがあります。それの助産所版です。 パンフレット「助産所評価のご案内」(PDF)
助産院といえば、鞄一つでお産に向かう産婆さんのイメージを持つ方もまだ沢山おられると思います。いまだに「お湯はどこで沸かすんでしょう?」とか聞かれます。時代劇のなかのお産婆さんが、「生まれるよ!さあ、旦那さん、お湯を沸かして!」とかいう場面が浮かぶんでしょうね。(笑)
魔女っぽさは助産師には欠かせない要素の一つでもあるけれど、実際のところ、現代医療の仕組みの枠組みのなかで、看護力を発揮することで自然な助産を具現化しています。助産所もその時代の医療レベルに応じて、科学的根拠あるケアを提供することを求められています。当たり前のことを当たり前にしていけばよいだけなのですが、第3者評価を受けるためには、普段やっていることをすべて言語化して書類を作成しなくてはならないので結構、準備が大変なのです。でも、そうしていく中でケアの質を振り返ることができます。 えいやっと、がんばって、認定にチャレンジする助産院が増えたらいいなあと思います。
助産師は、出産を病気・治療の視点ではなく、健康な生理現象、日常生活の中の特別な一日としてとらえてケア・サポートしていきます。病気ではないけれど、いつでも命がけとなるリスクをはらんでいます。どうしたら、安心・安全に、そして産婦さんに「気持ちよかった。また産みたいなあ。」と言ってもらえるお産ができるのか?また、助産師が助産師らしく活き活きと能力を発揮していくには、どんな仕組みが必要なのか?日々考えつつ、5年後の再審査の日に向いたいと思います。
日本女性会議に第4分化会のパネリストトとして参加してきました。
仙台市立病院の産婦人科部長 渡辺先生が母乳がいかに災害時に役立つかをお話ししてくれました。
小野さんのブログが面白いので詳しくは、こちらへ~
◆第4分科会 パネルディスカッション
東日本大震災・原発事故と母子支援~妊産婦と赤ちゃんをどう守れるか~
震災直後から、妊娠・出産…、待ったなしの対応を求められました。津波、避難生活、ライフラインや物資の途絶、そして原発事故。かつてない非常事態の中、女性と子どもの命を守ろうと力を尽くした母子保健のプロたちによる報告と提言です。
●コーディネーター
村口喜代(リプロネットみやぎ代表、医師)
●パネリスト
伊藤朋子(とも子助産院代表、助産師)
宗形初枝(社団法人郡山医師会郡山市医療介護病院看護部長、助産師)
豊福明子(仙台市若林区役所保健福祉センター家庭健康課母子保健係長、保健師)
ひとことPR
「性の健康」に関わる根源的営みを荷うのは女性です。未曾有の大震災の真っ只中、妊娠・出産・授乳・子育て中の女性たちがどう生き延びたのか、どう守ったのか、お伝えします。