ヴィリーナ ジャパン株式会社のママ社長、青木愛さんが、ジョイセフさんの紹介で助産院を訪問してくださいました。
とっても華やかな素敵な方で、きれいっていいなあと思いました。
石巻の女性たちのためにアクセサリー制作の仕事つくりをしています。
「災害急性期は、物やお金の支援が有効ですが、長期的には、仕事つくりが大事なんですよね。」と話が盛り上がりました。
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ヴィリーナ ジャパン株式会社のママ社長、青木愛さんが、ジョイセフさんの紹介で助産院を訪問してくださいました。
とっても華やかな素敵な方で、きれいっていいなあと思いました。
石巻の女性たちのためにアクセサリー制作の仕事つくりをしています。
「災害急性期は、物やお金の支援が有効ですが、長期的には、仕事つくりが大事なんですよね。」と話が盛り上がりました。
気仙沼の編み手さんから新作が届きました。
あむあむちゃん試作品です。
赤ちゃんにおっぱいを飲ませるとき、大きなおくちで「あむっ」とくわえるのよ〜と
お伝えするためのパペットです。すべて手編みです。
大きさや使い心地に個性があるため、実物を見て購入していただきたいため、今のところ通信販売の予定はございません。
8月19日第4回 母乳育児支援を学ぶ東北エリア教室参加の際に手持ちしますので、実物をご覧になりたい方はどうぞ!
ほんわかカラーの「あむあむおっぴ」とバラのモチーフ、ふくろうちゃんも届きました。
バラはエコたわしとして使えますが、もったいないですよねえ・・・。
集合写真
(スタッフ 石澤 記)
毛糸のおっぱいプロジェクトの総会が助産院で行われました。
結成より1年。メンバーも入れ替わり、仕事など家庭をとりまく状況もかわったものの、大事にしたいことや思いは変わらず活動していきたいです。
新メンバーも加わりました!
夏休みで子ども達も参加し、にぎやかに会計報告や、今後の販売先や「あむあむちゃん」について話合いました。
10月に福岡で行われる、日本助産師会九州沖縄地区研修会にも出展させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
あー、夏休み。宿題の1行日記に「助産院でいろいろした」と書いてました。お手伝いもしてくれましたよ。
成長は早いなあ・・。ママ達もたくましく、楽しんで活動します!
(スタッフ 石澤 記)
みなさまこんにちは。毛糸のおっぱいプロジェクトスタッフの石澤です。
7月13日に気仙沼の編み手さん達に会いに行って参りましたのでご報告いたします。
気仙沼は学生のころ何度か行ったことがありますが震災後は初めてです。
仙台から3時間以上かかるのを覚悟していましたが、去年と違い工事中の箇所もほとんどなく、スムーズに気仙沼入り。
途中道の駅で、野菜をたくさん買ったり、はしゃぎつつも約3時間でつきました。
お昼前なので腹ごしらえです。復興屋台村気仙沼横丁へ!
気仙沼市のキャラクター「ホヤぼーや」かわいいです。刀がサンマでベルトにはホタテ。
おみやげ物やさんの「リアスの国から」さんに展示してある非売品ホヤぼーやと仲間達。
この編みぐるみの技術はすごい!しばし店長さんとホヤぼーや談義に花が咲く。ほやボーヤを、気仙沼を盛り上げたいのだ。
このキャラクターからどんどん物語が広がりそうです。あむあむおっぴをプレゼントしてきました。
店内は涼しくて快適。満員盛況でした。
ぼくも食べたかったよ〜と名残おしそうにしつつも打ち合わせ会場へ。
屋台村周辺もそうでしたが、建物の土台だけが道路のまわりにえんえんと続きます。
曲がった街頭とか、1階が柱だけになってしまった家もたくさんあり・・・。
「1年半たってもこの状態か」という気持ちと「よくぞここまできれいにしたな」という気持ちがいり混ざります。
打ち合わせは、唯一自宅が残っているTさん宅。とりまとめや綿や毛糸の置き場所を提供してくださってます。
震災で仕事を失ったが、毛糸のおっぱいでやっと壁やサッシを半分直せたとのことでした。下水管やガレージなど、まだまだ直したい部分はあるとのことです。
好きな編み物で収入を得る事ができる嬉しさ・・・。ご購入、ご支援いただいた方々本当にありがとうございます。
あむあむおっぴをより喜んでご利用いただけるように、綿の堅さや色、編み目などリクエストしてきました。
編み手の皆さんも、快く引き受けてくださってどんどん美しいあむあむおっぴが出来上がってきます。
耳が遠い方もいらっしゃるので、筆談、図解、いろいろ駆使してのコミュニケーションもあり。
スタッフ最年少、立派に和み役をはたしております。
毛糸を編み手さんの人数分に仕分けています。同じように配っても、皆さんの個性がでる配色でおっぴをつくってくださるので楽しいです。
帰りは道の駅 林林館でおみやげ購入。
この日お会いした気仙沼の方達、みんなあったかくて、強くて、思いやり深くて素敵な方達でした。
また行きますね〜。
皆さんも気仙沼さいぐべっちゃ!うんめものいっぺえあって、こでらんねよ〜。
<石澤 記>
毛糸のおっぱいプロジェクトが始まって1年になりました。
これまで数多くの皆様に、あむあむおっぴのお買い上げや委託販売、告知のご協力、毛糸や支援金のご寄付をいただいてまいりました。
本当にたくさんの毛糸やあたたかいメッセージをいただきました。
当初、とにかく手仕事で気がまぎれるならば、、という思いでスタートした毛糸のおっぱいプロジェクト。
おかげさまで現在は全国の助産師さんや学生さんから「あむあむおっぴ」購入のご注文をいただいております。
どのような色や肌触りのものが好まれるか傾向も見えてまいりました現在、「あむあむおっぴ」に使用する毛糸は現地の問屋さんから直接購入することとしました。
サロンも昨年程おこなわれなくなってきており、毛糸のご寄付の需要はほとんど無くなっているのが現状です。
そこで、6月30日をもって毛糸の寄付の募集は終了させていただきます。
これまでお送りくださった皆様、ありがとうございます。
編み手さんたちも「全国に編み物好きな仲間が沢山いらっしゃることがわかり嬉しかったです。感謝します」とおっしゃってました。
ホームページでの告知やご報告が遅れてしまいご迷惑をおかけしております。
「あむあむおっぴ」「ミニおっぴ」の製作、販売は引き続きおこなっておりますので、今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。
毛糸のおっぱいプロジェクト 事務担当 石澤