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2018年 ニュースレター

 

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河北新報こども新聞で紹介されました

2017年9月15日の河北新報こども新聞で紹介されました。

 

 取材を受けた赤ちゃんも、ちょっと微笑んでいるようで、うまれたての赤ちゃんのかわいらしさが伝わる写真です。

 「お仕事で大事な道具は?」と質問されたので、助産院らしくないかもしれないけれど、「分娩監視装置!」と答えました。ひと昔前は、「産婦さんにつけっぱなし、ほったらかし手抜きのためのキカイ!」と自然派助産師・産婦に毛嫌いされた時期もあったけど、今となってはなくてはならないお産の道具。おなかの赤ちゃんの声を聴く大事な道具で、約30年前の新人のころ勤務していた秋田の助産院にも分娩監視装置はあったし、なじみ深い相棒です。

  キカイもつかうけれど、目と耳と手で、母児の様子を感じながら、産婦さんに助産師が、ず~~っと、はりついていることこそ一番の分娩監視です。

 日本で出産を扱う助産院は、ずいぶんすくなくなりました。

 志を同じくする助産師たちといっしょに、助産師らしい仕事のできる場所を守っていきたいと、改めて思っています。

 伊藤朋子

かほピョンプレスのサイト 

20171015河北こども新聞 PDF

 


2017年ニュースレター

 

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お産の感想文を掲載しました

2015年と2016年のとも子助産院のお産の感想文のページを更新しました。

感想文ノートから、ママの承諾を得て、一部ご紹介。

出産ママの声2016

「出産ママの声」 詳しくは、こちらで。

 

皆さん、いつもたくさん書いてくださり、ありがとうございます。

 産婦人科は、女医さんがいいなあという声をよく聞きます。女性ですもの男性に診察されるのに、抵抗があるのは当然のことです。でも、産婦人科は年中無休・24時間営業。どちらかというとお産は夜間に多いというハードな職場です。緊急時には体力勝負なところもあり、海外では男性の助産師さんも活躍しています。日本の助産師は女性のみと法律で決められています。一時、男性も助産師になれるように・・・と国会に法案が出されたこともありましたが、多くの反対があり廃案になりました。スタッフが女性だけだから・・・という理由で、助産院を選んでくれる妊婦さんもおられます。妊婦さんが女性にケアされたい・・・というのは、身を守るための本能なのかと思います。

 一方、医師に性別の指定はなく、産婦人科の専門医の資格を持つ先生はおられるのですが、なかなかお産の現場に立ち続けることのできる先生はすくないのが現実です。交代要員の少ない中、男性産婦人科医は赤ちゃんとママを守るために、夜も昼も盆も正月も一生懸命がんばっている。本当に本当に感謝なのです。

 仙台でも、お産のできる産婦人科がめっきり少なくなりました。助産師は正常な経過のお産をケアするのが仕事です。医師・病院と協働しながら、とも子助産院チーム伊藤はこれからも、ひとりひとりを大事にケアしていきたいと思っています。

 ちなみにこの感想文をスキャンしてアップしてくれたのは、ホームぺージ管理をボランティアでしてくださっている、Aママです。きめ細やかな作業に感謝。

とも子助産院は、こんなママたちの応援で支えられています。

 


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