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ブログ 助産院の近況カテゴリー

毛糸をありがとうございます

毛糸のおっぱいプロジェクトの毛糸募集が、河北新報に掲載されました。

それをみた方たちが、大事な思い出の毛糸をお手紙と共に、送って来て下さいます。

実行委員長の北原さんと共に、毛糸を仕分け、お礼の電話をし、お手紙を書きました。

ご自身も被災されて、避難中の方も多く、「津波で家は浸水したけど、毛糸は水にぬれなかったから、使ってください。」といってくださったり・・・。

編みかけのセーターや、きれいに解いた古い毛糸…どれもこれもいとおしいです。

洗って蒸気をあてればきれになるはずです。これまでに購入している新品の毛糸たちと、とりあわせて、大事に使わせていただきます。

毛糸のおっぱい「あむあむおっぴ」に使えないものは、ジョネットの手仕事サロンで使わせていただいています。

かわいいモチーフや小物に生まれ変わって、仮設住宅の女性たちと穏やかな時間を過ごすと思います。

送ってくださった皆様、本当にありがとうございます。

引きつづき、募集しておりますので、宜しくお願いします。


新生児健診・オッピ取材

今日は、田澤先生の新生児健診の日でした。

いつも穏やかで上品に優しい田澤先生。

どういう風に育ったら、あういう女性になれるんしょうね~~。

その後スタッフは、「どうぞお先に、いえいえ、どうぞ~~。」と譲り合いながら、

恒例のインフルエンザ予防接種会。

「後でも、先でも同じですよ~。」と先生は苦笑い・・(^_^;)

新作オッピが入荷して、タグ付けラッピング作業をしました。

いろんな色があるので、楽しいです。

河北新報の取材も入りました。

そのうち記事になるかもしれません。


ふれあいマッサージと柿取り

佐藤由美子助産師による、ふれあいマッサージの会が助産院でありました。

妊婦さんとお母様で参加された方もいました。

大人になって結婚し家を出てから、お母さんと触れ合うなんてほとんどなかったよね。

プレママたちが、ママに感謝のひとときでもありました。

今年は、柿が豊作。

桃栗3年柿8年・・とは、良く言ったもので、思えば平成14年に植えた柿です。

上の方は、鳥さんたちのために、少し残しておきましょう。

母がせっせと皮むきをし、干しました。

上手においしい干し柿になりますように。


11月11日はポッキーの日

2011年11月11日11時11分には何してたかな・・?

「この日に、産みたいの!」とポッキーを買って張り切っていたママ達が、数人いたのですど、残念ながら、生まれませんでした。

アメリカの女性達が編んで下さったベビー帽子をいただいて、皆で試着。

海の向こうからの支援に心が、ほかほかします。


ジョイセフとママ達

ジョイセフの広報の方たちが、助産院にいらっしゃいました。

ボストンから母子の栄養の専門家だという方もおいでになりました。

伊藤が大好きな宮崎アニメの「崖のうえのポニョ」で水害と母乳のエピソードが使われていることを紹介し、「ポニョをぜひぜひ観てください!」とついつい熱弁ふるってしまいました。

多賀城や塩釜からも、支援を受け取ったママたちがインタビューこたえるためにわざわざ来てくれました。

母と子の元気市などで、ジョイセフの支援物資配布をがんばった高津助産師や佐藤由美子助産師も参加しました。

震災のあと、つらいことがいっぱいあって、まだまだ現在進行形なのだけれど

遠く海外からの支援を受けて、感謝の気持ちとともに、私たち助産師の世界共通の使命を確信し、

ママたちとがんばっていかなくちゃ~、とあらためて思いました。

ケショ支給状況


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