助産院の美術担当 小山さんの作品。
ジャックと豆の木 ステンドグラス風の切絵。
ヘンゼルとグレーテル。
お菓子の家。
なんて器用なひとなんでしょう。
となりの田んぼのグリーンに映えます。
毎回、関心します。見に来てくださいね。
仙台から約2時間、高速を飛ばして気仙沼へ行ってきました。
2階建の仮設商店街ができていました。
ビッグなホヤボーヤ。
あれから4年もたつのに、まだ、津波の跡は痛々しく、草の生えた更地が広がります。
お土産物屋さんに、毛糸のおっぱいプロジェクトの営業へ。
地元の方々のいろんな手づくり品が、販売されていました。
だんんだんブラッシュアップされて、地元ならでは、デザインがいろいろ。
ホヤボーヤのぺろぺろキャンディ=!
6.3m浸水地域です。
おきまりの、お楽しみ!
あ~、しあわせ。
おおきなルアー。カツオ用かな?
編み手さんたちのお宅を訪問してきました。
沢山の仮設住宅が並びます。
ようやく宅地のかさ上げ工事が開始したばかりで、集団移転はまだ準備段階なんだそうです。
作品の検品中。
ここを、こんな風にすると、いいみたいです。
こんな色が、売れ筋です。などなど・・。
母乳育児支援のテキストに、教材として、私たちのあむあむおっぴが、紹介されました。
71ページをごらんあれ!
水野先生、ありがとうごさいます。
「病院にいくときとか、どこででもできるから、持って歩いてあむんだよ~。」と編み手さん。
高台に引っ越しされて、畑を始めた方も。
収穫した玉ねぎとニンニクをいただきました。
「 高台にきたら、知りあいと遠くなってしまってさびしい。」
半農半漁のこの町で、田舎の大きな家と広い畑を切り盛りし、家族を世話し、毎日いそがしく働いてしてきた女性たち。
その居場所・生きがいを、3.11.の津波は一気に奪って行きました。
復興復興と掛け声は、大きいけれど、亀の歩みで、ほんとうに腹立たしいほどのゆっくりなスピードです。
東京オリンピックが決まって、さらに遅くなりそうです・・・。
これからも、ともに歩みたいと思います。
今年は、Aコースのみの開催です。
伊藤もインストラクターとして参加します。
各回 先着 18名です。 お早目にお申込みください。