助産院の増築工事、経過報告。
玄関が外され、西側の裏口に移設されした。
新棟は、暖房にサーマスラブという床暖房を入れることにしました。
震災のとき、とにかく赤ちゃんたちの保温が心配だったので、これは蓄熱式なので１週間停電でも暖かさが続くと聞いて、設計士さんのおすすめもあり、いいのかなとおもったのでした。
自治体によっては、災害避難所の登録をすると設置に助成金を出しているところもあるそうです。
宮城県は、ようやく今年の防災対策に妊産婦が福祉避難所の対象として掲載されたという程度なので、助成なんか望むべくもないのですが、まあ、震災のトラウマから、とにかくあったかい家にしたいなあと思っています。実力が分かるのは、来年の冬ですね。
となりの田んぼに、白鳥が来ています。
助産院の工事も、本格始動。仮設の玄関の造作が始まっています。
くれぐれも、足元をお気をつけて～。
騒音と、振動で、ご利用の皆様には、ご迷惑をおかけしております。
寒いなか、職人さんたち、がんばってくれています。
おっきな機械がやってきて、ぐおんぐおん工事しています。
地震に負けない建物にしようと、地盤改良と基礎工事をがっちりやっています。
春には、リニューアル助産院にご案内できるとおもいます。
助産院は、通常営業中です。
駐車場を、助産院裏に用意しています。
正面の駐車場はしばらく、使えないので、ご不便をおかけします。
おいでの際は、足元にご注意ください。
近隣のご迷惑になりますので、助産院の敷地以外への駐車はなさいませんよう、
ご協力ください。もし、入り方に迷ったら、お電話ください。誘導いたします。
設計は、テコデザイン さんにお願いしています。
制約も多く、思うように進まない工事に、本当に根気よく付き合ってくださり、ここまでやっと来ました。
建築士の小野さんに感謝です。
寒い中、外仕事をしてくださる職人さんたち、ありがとうございます。
事故なく素敵に、仕上がりますように。
駐車場の采配にやきもきしながらも、完成の日を楽しみにしています。
