外国人・留学生のための出産と育児支援プログラム
伊藤は、11月21日の講座を担当します。
チラシ 表
初めての体験なので、参加されるかたは、どんなことが聞きたいかなあと考え中。
もちろん通訳さんがついてくれるそうです。
伊藤、外国語はできません。m(_ _)m
チラシ 裏
ゆっくりのお産でした。お部屋でじっとしていても、進まないので、
時折やってくる陣痛をのがしながら、
助産院のまわりを産婦さんと助産師2人が散歩に出かけました。
「とも子さん、オニ!」と言いたげでしたが、ママは、がんばりました。
道端に、どんぐりや、栗の実が、沢山落ちていました。
助産院で待っている助産師が、窓から、3人の様子を眺めなから、写真に撮ってくれました。
ゆっくり1時間の散歩から帰ると、陣痛もちょうどよくなり、遠くへ出張中だったパパが駆け付けたとこころで、ちょうど、お産となりました。
3500gの元気でかわいい女の子が、生まれました。
長い、ながいお産でしたが、家族みんな、充実感いっぱいのいいお産でした。
助産師冥利に尽きます。
うまれてきてくれてありがとう。
しあわせにね。
赤ちゃんのお世話体験がまったくないまま、ママになるお母さんが増えています。
赤ちゃんに対する、基本的なノウハウが全然ないのです。
核家族・少子化の中、仕方のないことだと思います。
やったことのないことが、できないのは、当たり前ですものね。
おんぶしたら、楽なのに・・・とか、そんな育児グッズは、いらないのに・・・とか、
ぎこちなく赤ちゃんを、怖々とだっこして、苦労しているママたちを見ていて、出産前に知っていたら楽だったよなあ思いました。
そこで、当助産院のママ助産師チームの近藤・熊谷が中心になって、「妊婦サロン」を立ち上げました。
この助産師2人とも、とも子助産院で出産、ただいま子育て真っ最中です。
赤ちゃんとの生活ってどんなもの?
どうやって抱っこしたらいいの?
おんぶ紐は、どう使うの?
オムツは、どうやって替えるの?
布おむつって、どう使うの?
なんていう基礎のキソを話題にしながら、ゆる~いおしゃべり会にしたいと思っています。
参加費300円。
助産院で出産しない方も、参加できます。
初企画なので、沢山いていただけるといいなあ。
お待ちしています。
珍しくお産が立て込み、同時期に4組入院になりました。
年に何度か、こんな日があります。
お産は、なぜか重なることが多いです。
予定日がバラバラなのに、珊瑚の産卵のように同じ日に一斉に産気づく。
そんな日のお産は、自然に導かれて起こる陣痛のためか、ご安産なことが多い気がします。
今回も、入院から30分で産んだ人、1時間で産んだ人・・・。4人ともご安産でした。
陣痛開始の電話がはいると、「お産だよ~。」とスタッフに一斉メールをし、そして「またお産だよ~。」とメールします。
お産当番の助産師が、助産院に駆けつけます。そして、当番でない助産師も、うれしそうにギラギラモードで集まって来ます。
こんなときの状態を助産師たちは、「お産祭」といったりします。
お産、好きでたまんないんですね~。
寝不足もなんのその。「お産」と聞くと、ともかく、いても立ってもいられなくて、つい助産院に集まってしまう・・・、とも子助産院の助産師たちなのでした。\(^_^)/
朝陽を浴びながら、ママたちは、お食事中。
入院仲間が、いると、おしゃべりもはずんで、お食事もおいしいですね。
お産が終われば、あとは家事チームの出番です。
美味しいご飯と気持ちいい環境作りのために、お食事チームとお掃除チームが、がんばっています。
助産師チームは、嵐のあとはのんびり。
赤ちゃんの様子や母乳の具合をながめながら、産後ケアするのみです。