おかげ様で、予定の18人が集まりました。
ありがとうございます。
北海道・大阪・山形・岩手・・・と広範囲のメンバーです。
セミナー開始が楽しみですね。
おかげ様で、予定の18人が集まりました。
ありがとうございます。
北海道・大阪・山形・岩手・・・と広範囲のメンバーです。
セミナー開始が楽しみですね。
10月19日からの母乳育児基礎セミナー、18人定員のところ14人まで予約が入りました。
残りはあと4席です。ご希望の方は、早めにご連絡下さい。
定員になり次第締め切ります。
講師の菅原助産師のホームページは、こちら
みなさまこんにちは。毛糸のおっぱいプロジェクトスタッフの石澤です。
7月13日に気仙沼の編み手さん達に会いに行って参りましたのでご報告いたします。
気仙沼は学生のころ何度か行ったことがありますが震災後は初めてです。
仙台から3時間以上かかるのを覚悟していましたが、去年と違い工事中の箇所もほとんどなく、スムーズに気仙沼入り。
途中道の駅で、野菜をたくさん買ったり、はしゃぎつつも約3時間でつきました。
お昼前なので腹ごしらえです。復興屋台村気仙沼横丁へ!
気仙沼市のキャラクター「ホヤぼーや」かわいいです。刀がサンマでベルトにはホタテ。
おみやげ物やさんの「リアスの国から」さんに展示してある非売品ホヤぼーやと仲間達。
この編みぐるみの技術はすごい!しばし店長さんとホヤぼーや談義に花が咲く。ほやボーヤを、気仙沼を盛り上げたいのだ。
このキャラクターからどんどん物語が広がりそうです。あむあむおっぴをプレゼントしてきました。
店内は涼しくて快適。満員盛況でした。
ぼくも食べたかったよ〜と名残おしそうにしつつも打ち合わせ会場へ。
屋台村周辺もそうでしたが、建物の土台だけが道路のまわりにえんえんと続きます。
曲がった街頭とか、1階が柱だけになってしまった家もたくさんあり・・・。
「1年半たってもこの状態か」という気持ちと「よくぞここまできれいにしたな」という気持ちがいり混ざります。
打ち合わせは、唯一自宅が残っているTさん宅。とりまとめや綿や毛糸の置き場所を提供してくださってます。
震災で仕事を失ったが、毛糸のおっぱいでやっと壁やサッシを半分直せたとのことでした。下水管やガレージなど、まだまだ直したい部分はあるとのことです。
好きな編み物で収入を得る事ができる嬉しさ・・・。ご購入、ご支援いただいた方々本当にありがとうございます。
あむあむおっぴをより喜んでご利用いただけるように、綿の堅さや色、編み目などリクエストしてきました。
編み手の皆さんも、快く引き受けてくださってどんどん美しいあむあむおっぴが出来上がってきます。
耳が遠い方もいらっしゃるので、筆談、図解、いろいろ駆使してのコミュニケーションもあり。
スタッフ最年少、立派に和み役をはたしております。
毛糸を編み手さんの人数分に仕分けています。同じように配っても、皆さんの個性がでる配色でおっぴをつくってくださるので楽しいです。
帰りは道の駅 林林館でおみやげ購入。
この日お会いした気仙沼の方達、みんなあったかくて、強くて、思いやり深くて素敵な方達でした。
また行きますね〜。
皆さんも気仙沼さいぐべっちゃ!うんめものいっぺえあって、こでらんねよ〜。
<石澤 記>
授乳服で有名なモーハウスさんが、助産院を訪問してくれました。
昨日は、ママまつり で授乳ショ―をお手伝いさせてういただき盛り上がりました。
いろんな授乳姿勢を紹介した手ぬぐい
震災後、男女一緒の狭い避難所で授乳できなくて困り、ミルクにしたお母さんもおられたとのこと。
胸をあらわにしないで、授乳できる服は役に立ちました。
おっぱいを吸わせてもらえた赤ちゃんは、避難所で泣き叫ぶことなく、一緒にいた家族も余計な気遣いをせずに過ごすことができたそうです。
モーハウスさんは、震災後の支援物資として授乳服を沢山寄付してくださいました。
おススメ本です。女たちが動く
モーハウスの授乳服は、家庭科の教科書に載ったのだそうです。
赤ちゃんを待たせずに、さっと授乳できる服装は、お母さんにも赤ちゃんにもストレスフリー。
和服と洋服のいいとこどりをしたような仕組みですけど、授乳してるとはとても分からないようデザインがすごいなあと思います。
最近、似たようなものは、沢山売られている昨今ですが、やはり先駆者に敬意を表したいと思います。