多賀城市に住民票のある母子も、とも子助産院の産後ケア、宿泊型・デイサービス型を、利用いただけるようになりました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
産後ケアは、どこの施設で出産なさったママもご利用いただけます。
住民票のある自治体に事前の申請が必要です。
*とも子助産院は、訪問型の産後ケアは、実施しておりません。
*当助産院の、宿泊型・デイサービス型の利用可能期間は、産後4か月未満です。
(例)1月1日生まれの方でしたら、5月1日の前日、4月30日まで
仙台市・富谷市・大和町・多賀城市より、受託しております。
*相談型(外来)の利用期間は、1歳未満。(1歳のお誕生日前日まで。)
当助産院では、富谷市のみ受託。
【とも子のつぶやき…】
母子保健は、自治体の事業ですが、市町村の財政や考え方によって、内容に大きな差があります。日本で暮らす同じ母子なのに、受けられるサービスが、まったく違うのは、おかしなことだと思います。
里帰り出産で、産後を仙台で過ごしていても、住民票が他の市町村だと、産後ケアの助成は受けられません。
宮城県内でも、まだ産後ケア事業を開始できていない市町村も沢山あります。
国や県が主導して、赤ちゃんのいる家庭、すべてに助産師の産後ケアをリーズナブルに届けられるように、していただきたいなあと思います。
そうなる日は、きっと遠くないと願います。