気仙沼の「毛糸のおっぱい」編み手さん訪問記(後編)
そして気仙沼の編み手さん宅へ到着!
お元気そうな笑顔で迎えてくださいました。とりまとめ役、ピカイチの技術を持つTさん。この手から「あむあむおっぴ」が生まれています。
気仙沼大島へのびる建設中の橋。
Sさん宅ではたくさんの美味しいおもてなしを受けました。
かぶらめしにお漬物、わかめの煮物の美味しいこと!
5年前、仮説住宅から、息子さんが建てたお家に引っ越されたSさん。
「(家できて)良がったんだけど、こっちゃ来てがらなんだか身体あちこち悪ぐなって・・・引っ越して良がったんだが悪がったんだが(苦笑)」
「あれさえなければねえ・・」
手前は娘さんの作品。
人はとても温かい。家族っていいな。
周囲はどこまで行っても工事中の沿岸部。
重機やプレハブ小屋ばかりのがらんとした景色が続きます。
あらためて毛糸のおっぱいプロジェクトにご支援いただきありがとうございます。
ほそぼそとしたプロジェクトですが、顔が見える関係で今後とも継続してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.tomo-j.jp/keitonooppai
(事務局 石澤 記)